大学時代のアルバイトの経験です。バレーボールをずっとやっていてスポーツに携わってきていたこともあり、高校時代は体育教師になりたいと思っていました。
ただ、大学時代のスポーツクラブでのアルバイトをきっかけに人の身体を見るトレーナーにやはり憧れて、そこから職業としてのスポーツトレーナーを意識し始めました。
当時はスポーツトレーナーというと鍼灸師が多くまずはそこの資格を目指して動き始めたのがトレーナー人生のスタートになります。

パーソナルジムでありながらフリートレーニングも予約をして好きな時間にできる点ですね。
費用を抑えながらトレーニング頻度をあげ、成果につなげられるので多くの方に喜んでいただいています。
予約には時間帯ごとに人数制限があるので大手の会員制ジムのように人がいっぱいで器具が使えないという状況がまずありません。
ジムの中に多くの人が集まらないのでコロナ対策にもなっております。

こちら側の満足度とお客さま側の満足度が一致した時です。
プロとしてお客さまに満足していただくのは当然として日々お客様に向き合ってはいます。
ただ、こちらは良い感触かなと思っても意外とお客さまは満足されていなかったり、逆にそこまでうまく向き合えなかったかなと思ってもお客さまは満足されていたりということもあります。
ここの感覚がお客さまと合致した時に大きなやりがいを感じます。

「トレーニングを売らない」ことですね。お金の対価としてトレーニングを指導するのではなくその人のライフスタイルや夢などに合わせた向き合い方が必要だと感じています。
単なる「お客さんとトレーナー」という関係にはなりたくないなと日々思っています。

とんでもなくアグレッシブな社長さんのサポートをしたことです。その方は秋田出身で翌年に50歳の誕生日を控えていましたが、前年に大病を抱え手術を受けていました。
無事退院はしましたが50歳という節目までに秋田まで自分の足で歩いて家族を驚かせたい、また山形に恩師がいるので山形経由で秋田へ歩きたいという夢があったので、そのための身体を作って欲しいという依頼でした（※仙台〜山形〜秋田は約300km）。
目標の50歳の誕生日から逆算して、トレーニングはもちろんですが出発日に購入するリスト、どこに泊まるかなど期間中の工程も作って送り出しました。
1ヶ月弱ぐらいで無事徒歩で到達された時はとてつもないやりがいを感じました。

基本的には運動、スポーツが好きな方が多いですね。30代40代がメインで男女比は半々ですが特徴としては会員様には小学生〜80代まで、多岐に渡っていることです。ダイエット目的の方もいればスポーツのパフォーマンスをあげたい方もいます。

単なるダイエットサポートだけでなく身体に関して専門知識のあるスタッフが多く所属しています。
筋肉をつけるのはもちろんですがそれだけでなくコンディションの調整や怪我のケア、リバビリなど多様な対応ができることが強みです。
身体のことはなんでも相談できる「町医者」のような存在とも言えるかもしれません。

「あの人に会えるんだったらトレーニングいこうかな」と思ってもらえるように雰囲気は作っていますね。中にはトレーニングが嫌いな方もいらっしゃいます。
以前の例ですがあるお客さまにアドバイスとして「こういったトレーニングは自宅でもできますよ」とお伝えした時に「自分でやるぐらいだったらここに来ないわよ」とおっしゃった方がいらっしゃたんですよね。
そういう方は環境を求めて通っていただいているのだなと改めて感じましたのでそこの雰囲気づくりは日々大事にしております。

「やらないで後悔するより、まずやってみましょう」
未経験の方も多くいらっしゃいますし初回体験に気軽に来ていただきたいと思います。身体を変えたい方、ぜひお待ちしております！